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INTERVIEW

ASSISTANT DIRECTOR インタビュー
制作演出部
小岩井 悠作

小岩井さんは、どんな学生でしたか?

実は映像作品制作とは無縁の生活をしていました。
ほぼ毎日のようにバイトをしていましたので、バイト仲間と営業後朝まで飲むことも多く、記憶がないこともしばしば…
ライブやフェスにもよく行きました。そこで知り合った人たちは年上の方が多いのですが、働き始めてから一番会っているかもしれません。

小岩井さんの現在の仕事内容を教えて下さい。

現在はドラマ制作でサード助監督をしています。主にドラマ内に出てくる小道具・美術品の準備や資料作りを担当するのが、サード助監督の仕事です。

この仕事を経験してわかった苦労と醍醐味ってありますか?

まだ一年しか携わっていませんが、想像しているより大変なことの方が多いと思います。ロケが始まると睡眠時間が少ない日などもあるので体力的にもキツいですし、時間に追われることも多いので精神的に追い込まれることもあります。
失敗談は数え切れないほどありますが、その日使う美術の道具が当日なかったりすることがあり、私が担当しているパートなので相当焦りました。なんとか美術道具は間に合いましたが、相当怒られましたし、反省しました…。
そんな大変な中でも、自分が作ったものが映像に映ったり誰かに褒められたりしたら嬉しいですしモチベーションになります!
家族や友人からもドラマについての連絡が来たりしましたし、エンドクレジットに名前が載った時は嬉しかったです!

仕事をする上での小岩井さんのこだわりって何かありますか?

「自分の意見に固執しないこと」です。
自分の信念や意見がないと言われそうですが、そうではなく自分の意見は持ちつつ、他の人の意見を聞くことで、「そんな考え方もあるのか!」と新たな「気づき」に出会えると思うからです。この仕事をしている人はいい意味で変わった人も多いので、新たな気づきや刺激が多い仕事だと思います(笑)

小岩井さんにとってドラマとは?

「自分の理想を追い求めるもの」だと思います。物語はあくまでフィクションであり、嘘である中で、いかにして自分のこうしたい、こうなりたいと言うものを表現できるかだと思います。
視聴者に対しても、どれだけ憧れを持ってもらえるかなどが最大限に表現できるものだと思います。

小岩井さんがMMJを選んだ理由は何でしょうか?

小さい頃からドラマが好きでドラマに携わりたいと思い、いろいろ調べていました。偶然なんですが、ネットでMMJを見つけたので説明会に参加したところ、とても雰囲気の良さそうな印象の会社だったので、応募しました。
正直あまり真面目に就職活動を行わなかったので、祈る思いで受けました(笑)

小岩井さんが思う”MMJの強み”を教えて下さい。

強みは「エンターテインメント性」だと思います。
ドラマを始め、バラエティー、演劇、マネジメントまで幅広く携わっているこの会社だからこそ、幅広い展開が可能になると思います。ひとつのことに固執せず、様々な角度からエンターテインメントに携われるのは、MMJならではだなと感じています!

話は変わりますが、日頃のリラックス方法があれば教えて下さい。

音楽を聴いたりお酒を飲んだりすることです。ドラマの制作期間はほとんどお酒を飲みませんが、休みだとほぼ毎日飲んでいる時あります(笑)
あとは、一人で映画を観に行くのも好きで、息抜きになっています。

センスを磨く、感性をくすぐるようなスポットなどはありますか?

これといったものは特にないですが…
他業種の仕事をしている友達や先輩たちと話をするときは新鮮な気持ちになる気がしますので、刺激を受けているのかもしれません。

10年後、どんな自分になっていたいですか?

まだあまり先のことを考える余裕はないですが…
自分の企画で監督をやっていたいです!まだまだ未熟で仕事も全然できませんが、監督としてバリバリドラマや映画を撮っていたいです。 その間に苦労の方が多いと思いますが、めげずにやっていたいです。

最後に就活生へメッセージをお願い致します。

私自身、就職活動をきちんとやっていたとは言えないので大きなことは言えませんが…
就職活動は楽しみながらやった方が良いと思います。辛くて大変なイメージですが、それさえも楽しめる人はこの業界でもやっていけるのではないかと思います。
特殊な業界だからこそ得られる幸福感もありますので頑張ってください!

PROFILE
ASSISTANT DIRECTOR / 制作演出部
小岩井 悠作

千葉県出身。

2020年メディアミックス・ジャパン入社。

助監督としてテレビドラマ作品に携わる。

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