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INTERVIEW

ASSISTANT DIRECTOR インタビュー
制作3部
戸笈 大智

戸笈さんの現在の仕事内容を教えて下さい。

「お笑い4コマパーティー ロロロロ」(中京テレビ)というお笑い番組の収録準備からVTRとサムネイルの作成。
収録時に、芸人さんへ出題するお題やゲームコーナーの考案と、そのお題が成立し、面白くなるのかのシミュレーションを行っています。

MMJを選んだ決め手はなんでしたか?

自分が一番好きだった番組「フリースタイルダンジョン」を作っている会社で、自分も制作に携わりたいと思ったから。
加えて、バラエティ番組以外にもドラマや映画などいろいろやっていて楽しそうだったからです。

番組制作の仕事の苦労と醍醐味って何ですか?

難しいことは自分が『面白い』と思ったことを“言語化”すること。醍醐味は年次に関係なく全力で『カマせる』ところ。
『なんか面白い』『なんかバズりそう』と思ったことを文章や口頭で伝えられるように『なにが面白いのか』を言語化して相手に伝えられるようにするのが難しいです。
今でもアイデアが浮かんでも相手に伝えられずにバキ打ちを喰らうので、、、
逆に自分が感じた『カッコいい・面白い』を企画書やVTR・サムネイルで全面に押し出して表現できることは醍醐味だと思います。
認められた時に感じる『カマせたな』と思う感覚や、自分の発案したコーナーで芸人さんが盛り上がっている姿をみるとめちゃくちゃ痺れます。

仕事をする上でのこだわりなどあれば教えて下さい。

『この人、なんか周りと違うな』と思わせること。舐められないこと。
有象無象のD・ADの中で『こいつにV繋がせたら面白そうだな』『なんか面白いことやりそうだな』と思わせたら勝ちなので。
あとは、誰よりも打席に立つことも意識しています。数打てばいつかは当たるので。打つ分、ダメ出しも喰らいますけど。

少しプライベートな質問をさせてください。戸笈さんはどんな学生生活を送っていましたか?

バイトしてサークル行って、友達と遊んだりする教科書通りの大学生でした。
大学生の時になにしていましたか?と言われて答えられるモノが何もないので『たくさん映画見ていました!』『●●に熱中していました』など言えるような学生生活を送っていればよかったと少し後悔しています。

忙しい中での息抜き方法などがあれば教えて下さい。

HIP HOPのライブやバトルを見に行ったり友達と飲みに行ったり遊んだりすると息抜きできます。

ご自身のセンスを磨く、感性をくすぐるようなスポットなどはありますか?

自分はそのようなスポットをまだ見つけられてないのでなんとも言えませんが、今一番刺激を受けている場所は新番組の企画やコーナー案を考えている会議の場だと思います。
いろいろな意見が飛び交い、新しい考え方や1つのアイデアから着想をもらえることが多いからです。
あと、強いて言えば、いろいろな景色を見て散歩している時に見る看板のデザインや街並みから参考にできることも多いので、感じ方次第でどこでもセンスは磨けるかと。

10年後の自分はどうなっていたいですか?

自分発案の企画での地上波番組の総合演出。ドラマや映画の撮影にも携われるような人間になっていればなお良いなと思います。

最後に、就活生へメッセージをお願いします。


テレビ業界の中で一番自分が面白いと思って就活するといいと思います。もちろん自分の面白さや魅力を“言語化“できずに伝えられずに終わることもありますが、面接官が理解できないことも多々あるので。
『果たしてこの会社は自分の面白さを理解できるか?』ぐらいの斜に構えた気持ちで受けていくといいと思います。そのくらいの方が『この人、なんか周りと違うな』をアピールできると思います。

PROFILE
ASSISTANT DIRECTOR / 制作3部
戸笈 大智

2022年メディアミックス・ジャパン入社。

バラエティ番組のアシスタントディレクターとして番組に携わる。

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