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MMJ ORDER MADE WORKSHOP オーダーメイドワークショップ
終了
第5回 ドラマワークショップ ドラマプロデューサー・演出家による特別講座
☆第5回MMJドラマワークショップ ドラマプロデューサー・演出家による特別講座(全6回+Zoomによる事前個別面談)
MMJでは初めてのプロデューサーと、ディレクター演出家の、ダブル講師によるワークショップです。
このワークショップはドラマに特化し、経験者を対象とさせていただきます。
更に全6回のプログラムでは、プロデューサーや演出家が様々な角度から観てレクチャーする総合的講座になります。
このワークショップのテーマは「現場」です!
「現場」に結びつけたい、「現場」を継続したい方のためのワークショップになります。
ドラマの出演を実現するためには俳優として何が必要なのか!
今以上に現場で俳優として活躍するためには何が必要なのか?
演出家の視点とプロデューサーの視点、双方からの講義を行うことで、ドラマの現場で本当に求められている演技とは何か、足りないものがあるとすれば何か、
そして伸ばしていくべきところは、などを知る貴重な機会となります。
■講師コメント/当講座が目指すもの
「キャスティングされる演技者とは、再びオファーされる演技者とは。」
演技者として、自身に足りない部分を認識し、向上のためには何をすれば良いのかを考え、実践します。
当講座では受講生の演技を随時撮影し、それを客観的に見ることで演技者自身の「気付き」を促し、映像演技に必要な表現力 再現性 適応性 対応性等の習得と向上を目指します。
【講義内容】
◎演技力上達のためのポイント①~脚本情報の大切さ
※ドラマ脚本の読み解き方、感じ方を掴む。
作品のストーリー、テーマを掴む。何時、何処で、誰が、何を、どうした(どうする)?
何に心を動かされるのか?
状況、人物、性格を分析する。登場人物の基本設定、性格設定、現状。
※役になりきるために導き出したキャラクターをどう演じる。
役に自分を近づける。役柄の感情を作る。感情の追体験とその表現。
演出が求めるもの、提示するものを理解する。自らの演技プランとの調整、変更。
◎演技力上達のためのポイント②~脚本の中に潜むもの
※目指すものと、それを妨げるものとは。
ストーリーの中、シーンの中でのそれぞれの役の目的と役割。
それを達成する行動と、その達成を阻むもの。
※サブテキスト 心の声を聞く。心の中で思っている事を整理する。
台詞や動作は役の心情に則しているのか?反しているのか?
※共演者を意識する。感じる。
独りよがりな演技にならないために、共演者の存在をもっと意識する。
演技は個人作業ではないことを考える。
※映像演技の約束事
実際のドラマ撮影現場での演技の約束事を理解。必要な段取り、演技の再現性、感情の持続性。
◎演技力向上のためのポイント③
これまでの講義を踏まえて、受講生一人一人にあて書きしたオリジナルストーリーを演じる。
感情の発露と抑制、感情の伴った行動等、ドラマの完成度を高める。
◎総括
目標の達成度は?
※やむを得ず欠席になった場合は別日で補講を行います。
【講義日程】
・初回 9月29日(金) 11:00~20:00 (この枠の中でお一人20分程度の面談を行います)
(Zoomを使用)
・第1回 10月 7日(土) 15:00~19:00
・第2回 10月14日(土) 13:00~17:00
・第3回 10月21日(土) 13:00~17:00
・第4回 11月 3日(土) 13:00~17:00
・第5回 11月11日(土) 13:00~17:00
・第6回最終回 11月23日(木祝) 13:00~17:00