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INTERVIEW

PRODUCER インタビュー
制作2部
本郷 達也

本郷さんの現在の仕事内容を教えてください。

プロデューサーとして、映画やドラマの制作をしています。作品の立ち上げから、脚本作り、キャスティング、スタッフィング、現場、仕上げ、など作品作りの全てに関わる業務を行っています。また、映画の場合は、公開までの宣伝にも関わったりします。

MMJを選んだ理由は?

大学卒業後、地元福岡で映像制作会社に入社し、情報番組や通販番組のディレクターを担当していましたが、映画やドラマを作りたいという想いが次第に強くなり上京しました。フリーでAPや制作進行などを経験したのち、当時ドラマや映画を制作していた制作会社に転職しました。その後、会社の戦略上の事情ですが縁あってMMJの一員になりました。 偶然か必然かはさておき、ドラマに強いMMJの一員になれたことは、自分にとっては非常にプラスでしたね。とにかく制作本数が多いので、経験のサイクルは業界内でも群を抜いて早いと思います。お陰さまで毎日が目まぐるしいです(笑)

プロデューサー業務をされている本郷さんですが、仕事の苦労と醍醐味って何ですか?

色々な才能を持った方々と出会えることですね。私自身、際立って創造的な才能がある訳ではないので、そういう方々と仕事をするのは、とても刺激的です。 苦労は挙げればキリがありません(笑)。肉体的にも精神的にも大変な仕事です。それでも今まで続けられているのは、それ以上に得るものが大きいからだと思います。

仕事をする上でのこだわりなどあれば教えて下さい。

人とのつながりを大切にしています。作品を作る際、監督、脚本家、役者、スタッフなど、多くの人とやりとりをします。その中では、様々な意見がでてきますが、みんなの気持ちがひとつにならないと良い作品は生まれないと思っています。ですので、そのような場合は、意見を押し付けるのではなく、良い方向に向かうようにしっかり話をするようにしています。例えば、大きな船にたくさんの人たちが乗っているとします。どんなに安全性抜群といっても、船長が優秀でなければ集団で長期間、海を渡り続けることはできません。それに近い感覚というか、みんなに安心して方向性やプロジェクトの進行を任せてもらえるような存在であり続けることですね。

本郷さんにとってドラマとは何でしょうか?

なくてはならないものです。ドラマに限らず、すべてのエンターテイメントは人々の心を豊かにできるものだと思っています。
私は昔からテレビが大好きで、暇さえあればテレビを見ていました。典型的なテレビっ子というやつです(笑)。でも、テレビからは本当に数多くの笑いや感動をもらいました。そのテレビ制作に自分が関わっているというのは、なんだか不思議な感じですけどね。

ここからは少しプライベートな質問をさせてください。本郷さんはどんな学生生活をおくっていましたか?

小・中・高は勉強せず部活ばっかりやっていました(笑)。
そして大学時代は、恥ずかしいのですが、何もしてなかったです。友達と遊ぶかテレビをみるか…。今思うと、なぜもっと大学生活を楽しまなかったのか後悔しています!
でも、遊ぶのは今からでも遅くはないので(笑)、年相応に人生を楽しんだりして、その経験を今後の企画やドラマ制作にも生かせたらなと考えています。

忙しい中での息抜き方法などがあれば教えて下さい。

とにかく寝ることです(笑)。目覚ましかけずに寝ることで、それまでにあった嫌なことも忘れることができます。あとは、スポーツ観戦ですね。特にプロ野球。福岡出身ですが大の虎党です(笑)

ご自身のセンスを磨く、感性をくすぐるようなスポットなどはありますか?

自分の感覚が固まらないように、友達や知り合いと話をして、面白いと聞いた映画や舞台、本などは見たり読んだりしています。それをすることによって、現在のトレンドやこれから世の中に何が求められていくのかを認識することもできます。

10年後の自分は想像されていますか?

想像するとなんだかいろいろとモンモンとしてますけど、とにかく多くの方の心に残るような作品をコンスタントに手掛けられるプロデューサーになっていたいなと思います。

PROFILE
PRODUCER / 制作2部
本郷 達也

福岡県出身。

2014年、メディアミックス・ジャパン入社。

大学卒業後、地元福岡で映像制作会社に入社。通販番組や情報番組のディレクターを担当。

メディアミックス・ジャパン入社後は数々のドラマ作品にプロデューサーとして携わる。

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