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DIRECTOR インタビュー

制作2部

宮岡 太郎

TARO MIYAOKA

Q. 宮岡さんの現在の仕事内容を教えて下さい。

 

この1年だけでも、演出(「ミステリなふたり」)、アシスタントプロデューサー(「サムライせんせい」)、予告編担当(「ホテルコンシェルジュ」)、メイキング担当(「黒服物語」)など、ドラマごとに様々な分野で、流動的に仕事をしています。
また、今年から「MMJ企画開発室」の担当になり、映像化できそうな原作の発掘を中心に、広く企画書の作成にあたっています。企画から現場まで、様々なポジションでテレビドラマに接するのは、使う脳も違い大変ですが、それぞれにやり甲斐を持って仕事をしています。

 

 

Q. MMJを選んだ理由や決め手は?

 

小学生の頃から映画少年だった私は、ずっと映像関係の仕事に就きたいと考えていました。就活の際によく考えたところ、自分は映像に対して芸術性や深いメッセージ性よりも、単なる娯楽性・面白さを追求したいことに気づいて、テレビドラマというフィールドが合っているのではないかと思うようになりました。そこで様々なテレビドラマ制作会社を調べたところ、「結婚できない男」や「イグアナの娘」など、自分の好きなドラマを一番多く制作しているのがMMJだったので、入社したいと思うようになりました。

 

 

Q. 様々なポジションで活躍中の宮岡さんですが、仕事における苦労や醍醐味を教えて下さい。

 

私が一番苦労しているのは、“選択肢の広さ”ですね。
この仕事には、答えがありません。テレビドラマの台本づくり、俳優のキャスティング、予告編制作等々。
自分が携わっている仕事だけでも、無限の選択肢があり、なにが視聴者のもとに最も届くのか、日々模索し続けています。だからこそ、視聴者から面白かったとの反応を受け取ったときは、達成感があります。
また、俳優さんの芝居を生で近くで見れること。そして数ヶ月にも及ぶ過酷な撮影を共にして、俳優やスタッフと絆が芽生えていくことは、テレビドラマ制作の何よりの醍醐味だと思います。

 

 

Q.仕事をする上でのこだわりやポリシーはあります?

 

“エンターテイメント性の追求”ですね。
テレビドラマや映画がなくても、人は生きてゆけます。だからこそ、私は視聴者ひとときの楽しさと安らぎを提供できる、徹底的に娯楽に根差した作品を作らなくてはならないと思っています。大震災が起き、少子高齢化がさけばれる今、家族で観れて単純に人を楽しませる作品の価値は、以前と比べても大きな意義を持つように感じています。とにかく、視聴者の心に届く作品を。それだけを目指して、日々仕事をしています。

 

 

Q. “MMJの強み”はどんなものだと思います?

 

連続ドラマからスペシャルドラマ、情報バラエティ、舞台、映画、果てはネット動画まで、幅広いコンテンツの企画・制作が可能です。また、ベテランから若手までチャンスがある、風通しのよい会社だと実感しています。今後も、常識だけにとらわれない社風のなかで、質の良いエンターテイメントのコンテンツを作っていきたいです。

 

 

Q. ここから少し時間を遡って学生時代のことをお聞きします。どんな学生でした?

 

大学時代、映画サークルに所属して、そこで9本の自主映画を制作・監督しました。たくさんの映画仲間にも巡り合いました。アルバイトは塾講師と映画館のもぎりでした。そこで多くの人と触れ合ったり、映画をたくさん観たことが、今の自分を支える大きな力になったと思います。旅行、スカイダイビング、サバイバルゲームなど色々な体験もしましたが、今考えると、もっともっと学生のうちに自由な活動ができたなと後悔もあります。

 

 

Q. 学生時代からとても活発な印象を持ちました。日頃の息抜き方法はどんなことを?

 

近所のスタバ(TSUTAYA併設)で、たくさんの本を読みあさることですね。それから、自宅周辺をランニングしたり、音楽を聴きながらドライブすることもリラックスできますね。あと、温かいミルクを飲みながらストレッチすることも(笑)

 

 

Q. 感性をくすぐるスポット、アートなどがあったら教えて下さい。

 

映像を作る者としては、やはり古今東西の名作映画を観ることが、最も確実に感性をくすぐられる方法だと思います。娯楽性を追求するなら、やはりスティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロン、クリストファー・ノーランの映画は何度見ても飽き足りません。ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌやレオス・カラックス、ベルナルド・ベルトリッチなど、ヨーロッパ系の映画は、訳が分からないけど凄いものを観たなと、感性が刺激されます(笑)また会社近くの「国立新美術館」「森美術館」には、定期的に足を運びますね。

 

 

Q. 日頃からたくさんのコンテンツや情報にアクセスしてらっしゃいますね。そんな宮岡さんにとって “ドラマ”とは何でしょう?

 

“心を豊かにしてくれるもの”です。良いドラマは、私たちを喜怒哀楽、様々な感情のジェットコースターに乗せてくれます。様々なキャラクターたちの感情に触れて、観ている私たちも一通り成長できる。
そんなドラマが、私が理想的に思うドラマです。

 

 

Q. 最後に、就活生へメッセージをお願いします。

 

映像関係の職を目指すのであれば、幅広く様々な業種の企業を受けることをオススメします。良い映像コンテンツを生み出すには、色々な分野の仕事に興味を持つことが必要だからです。ぜひ、映像関係だけに絞らずに、メーカーや商社、銀行など多くの企業を受験してみてください。そして、それぞれの仕事内容や会社の雰囲気に触れてみてください。そのことが、最終的に映像関係の仕事に就くにあたって、大きな足掛かりとなると思います。

 

DIRECTOR

制作2部

宮岡 太郎

2010年、メディアミックス・ジャパン入社。
2014年「gift」で商業映画初監督。
「なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?」でデレビドラマ初演出。
その他、AP、予告編制作、メイキング制作など様々なポジションでテレビドラマに携わっている。

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